雪崩で孤立状態の野地温泉 宿泊客らをヘリで救助開始 福島県
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救助に向かうヘリコプター
福島市の県道で発生した雪崩で今も通行止めが続いていますが、県はヘリコプターを使って宿泊客らの救助を開始しました。
福島市土湯温泉町の野地温泉につながる県道では、2月10日に2度の雪崩が発生し、通行止めが続いています。
けが人はいませんでしたが、野地温泉の宿泊客と従業員ら62人が孤立状態となっています。
県は、2月12日の午前10時前からヘリコプターを使って、移送を希望した40人の救助を始めました。
県は現地の安全状況を確認しながら、12日の午前中にも、8便に分けて、希望者全員の救助を終えたいとしています。
最終更新日:2025年2月12日 10:16