「体まいっちまう」「大学に行けない」大雪降った福島県会津地方では様々な影響
日本列島を襲った今シーズン最強寒波。福島県内でも8日夜から会津を中心に大雪となっています。
この影響で磐越道の一部区間で、立ち往生や事故を防ぐため早めに通行規制する「予防的通行止め」が実施されました。
また、柳津町の国道では雪による倒木が発生。上下線が一時、通行止めとなりました。
大雪の影響でJR磐越西線が一部区間で終日運転を見合わせたほか、会津若松発着の高速バスにも運休が相次ぎました。
■利用客は
「大学に行こうと思ったんですけど、運休って書いてあったので乗れない。大事な授業だったので残念」
一方、一晩で20センチの以上の雪が降った会津若松市。平地でも積雪が急増し、朝から雪かきに追われる人の姿がありました。
■雪かきをする人
「何時だったかな6時前かな?一回着替えて来たのだけれども汗びちょびちょです。腰が悪いから、なおさらこういう風に降られると体まいっちまう」