みんなの幸せを願って…年越しそば作り 福島・会津若松市
31日、各地のそば店では年越しそばの準備に追われています。
会津若松市の「桐屋・権現亭」では朝早くから職人がそば打ちを続けています。
使っている「そば粉」は、会津産の「会津のかおり」などで2024年は猛暑の影響が心配されましたが、味や香りも良くできあがったそうです。
職人たちは練り上げたそばを長さ4メートルほどまで伸ばし、手際の良い包丁さばきで仕上げていきました。
そばは1500食分を用意するそうです。
■桐屋・権現亭店主 唐橋 宏さん
「そばを食べて2025年は皆、幸せになってほしいなぁと思って打ちました」
ここ数年は、自宅で年越しをする人も多く小人数向けのそばの宅配が多くなっているそうです。
最終更新日:2024年12月31日 11:58