【福島第一原発6号機・冷却水を送るポンプは停止したまま】使用済み核燃料プールは当初22度で1時間に0.2度上昇中…東電「問題はない」
福島第一原発6号機で、使用済み核燃料を冷却するための水を送るポンプが6月18日の朝から停止しています。
東京電力は「直ちに問題はない」としています。
福島第一原発6号機でタービン建屋 地下1階にある火災報知機が午前8時35分に作動し、消防隊が出動しました。
東京電力によりますと、その2分前の午前8時33分に6号機の高圧電源盤の電源が落ち、1280本の使用済み核燃料を冷却するための水を送るポンプが停止したということです。
現場で煙はあったものの火やケガ人は確認されていません。
冷却が止まった際の燃料プールの温度は22℃で、1時間あたり0.2℃ほど温度が上がっていますが、東京電力は「6号機の燃料は充分に冷却されていて直ちに問題はない」として、復旧を急いでいます。
東京電力は「直ちに問題はない」としています。
福島第一原発6号機でタービン建屋 地下1階にある火災報知機が午前8時35分に作動し、消防隊が出動しました。
東京電力によりますと、その2分前の午前8時33分に6号機の高圧電源盤の電源が落ち、1280本の使用済み核燃料を冷却するための水を送るポンプが停止したということです。
現場で煙はあったものの火やケガ人は確認されていません。
冷却が止まった際の燃料プールの温度は22℃で、1時間あたり0.2℃ほど温度が上がっていますが、東京電力は「6号機の燃料は充分に冷却されていて直ちに問題はない」として、復旧を急いでいます。