トリアージや病床調整…震度6強の地震を想定し郡山市の総合病院で災害対応訓練・福島
郡山市の総合病院で大地震などを想定した災害対応訓練が行われました。
訓練を行ったのは郡山市の総合南東北病院です。
震度6強の地震を観測し化学工場で火災が発生するなど、多数のけが人が出ているとの想定で行いました。
医師や看護師、消防や救急救命士を目指す学生など約200人が参加し、治療優先順位を決めるトリアージや病床の調整をする手順を確認しました。
■総合南東北病院の藁谷暢医師
「本部とともに、現場は混乱するということを経験してもらっているので、今後どうすれば改善できるのか、スタッフとともに、考えられればと思う」
総合南東北病院は福島県の地域災害拠点病院にも指定されていることから今後も訓練を重ね、住民の命と健康を守っていきたいとしています。
訓練を行ったのは郡山市の総合南東北病院です。
震度6強の地震を観測し化学工場で火災が発生するなど、多数のけが人が出ているとの想定で行いました。
医師や看護師、消防や救急救命士を目指す学生など約200人が参加し、治療優先順位を決めるトリアージや病床の調整をする手順を確認しました。
■総合南東北病院の藁谷暢医師
「本部とともに、現場は混乱するということを経験してもらっているので、今後どうすれば改善できるのか、スタッフとともに、考えられればと思う」
総合南東北病院は福島県の地域災害拠点病院にも指定されていることから今後も訓練を重ね、住民の命と健康を守っていきたいとしています。
最終更新日:2024年9月7日 17:47