新広島駅ビル 路面電車の高架設置工事 6月13日未明から開始
JR広島駅の新しい駅ビルに乗り入れる路面電車の高架を取り付ける工事が2024年6月13日未明から始まり周辺の道路は通行止めとなります。
■宮脇 靖知 アナウンサー
「この大きな橋桁がこのあと移動し、駅前の道路の上を跨ぐかたちで架かります」
組み立てられた長さおよそ43メートル重さ250トンほどの橋桁。6月13日未明から自走式の台車を使い、広島駅方向へ送り出されます。路面電車の新ルートとなる「駅前大橋線」はこの高架を通り新しい駅ビルの2階に乗り入れます。工事による周辺の道路の通行止めは、6月13日午前0時50分から午前6時までで、16日と17日の深夜から翌日の早朝にかけても予定されています。
【2024年6月12日 放送】