新広島駅ビルの1Fへ バスエリアの暫定利用開始 JR広島駅南口 一部路線のバス停は周辺施設前へ変更
JR広島駅周辺の再開発で、新しい駅ビルの1階に移設された南口のバスエリアの暫定利用が2日から始まりました。
●誘導員の呼びかけ
「バス乗り場が変更となっております」
広島駅南口のバスエリアは、これまでの乗り場の北側にあたる建設中の駅ビルの1階部分に移動しました。駅ビルに乗り入れる路面電車などの工事に伴うもので、設置されたバス停は9か所。2日の始発から暫定的な利用が始まりました。一部の路線ではバス停が駅の周辺施設の前に変更されました。このためバス会社などは誘導員を配置し、利用者の問い合わせに対応していました。乗り場には最終的に22か所のバス停が設けられる計画で、2026年度末に完成する予定です。【2024年6月2日放送】