【広島・福山市】恒例のばら祭が開幕
福山市で18日、恒例の「ばら祭」が始まりました。会場は多くの人でにぎわいました。
メイン会場のひとつ緑町公園ではおよそ530品種、7500本のバラが見ごろを迎えています。「福山ばら祭」は、空襲で焼けた街にバラを植えたのがきっかけで始まり、今年で57回目。出店なども並び、多くの人が訪れました。
■訪れた人は
「家族で来たのは2回目です。すごい満開でキレイです」
「ゆっくり見るが(バラは)福山の唯一のシンボルになるんじゃないか」
祭りに合わせて来年、福山市で開かれる「世界バラ会議」のPRイベントも行われています。
「ばら祭」は19日まで開かれ、2日間で40万人以上が訪れる見込みです。
【2024年5月18日放送】