広島県は１８日、新型コロナウイルスの新規感染者数を発表し、前の週と比べ１．４倍に増えたことがわかりました。

県が１８日に発表した、先週１週間の新型コロナの感染者数は１医療機関当たり８．５６人で、前の週の６．１０人と比べ１．４倍に増えました。

県は７月１１日、呉市の保健所で基準となる「８人」を超えたことから「医療ひっ迫注意報」を発令していますが、１８日の発表では「広島市」「福山市」「県西部保健所」でも８人を超えたことがわかりました。

県は「注意報」を継続し、手洗いや換気など基本的な感染対策を呼び掛けています。

（２０２４年７月１８日放送）