広島県内各地で交通安全運動 広島
福山市千田町の通学路では15日朝、子供たちの安全を確保する見守り活動が行われました。
警察によると広島県内では去年、児童の登下校時に29件の事故が発生しており、福山東警察署の清水雅之・交通第二課長は「生活道路、通学路等を通過する場合は周囲をよく確認し、速度を落とし安全運転を心がけるようお願いします」と、4月は新入生の通学などにより、事故が増える傾向ということで注意喚起をしました。
一方、広島市内では民間団体など約100人が交通マナーの向上を呼びかけました。パレードには松井市長のほか、元カープの前田智徳さんも参加し、午前10時から午後8時まで本通り商店街への自転車や電動キックスケーターの乗り入れ禁止を周知。
県内で飲酒運転による死傷者が去年、4年ぶりに増えたことを受け、飲酒運転撲滅を訴えました。
【2024年4月15日 放送】