古物店経営の夫婦を「医薬品医療機器等法違反」の疑いで逮捕 指定薬物「HHC」を検出 広島市
大麻に似た成分を含む植物片などを、販売目的で所持していたとして、古物店を営む夫婦が逮捕されました。
「医薬品医療機器等法違反」の疑いで逮捕されたのは、広島市中区で古物店を経営する夫婦です。中国四国厚生局麻薬取締部によると、2人は去年11月と12月、大麻に似た成分の指定薬物、「HHC」を含む植物片や液体を店で販売する目的で所持した疑いです。麻薬取締部が去年、全国一斉に立ち入り検査を行ったところ、この店の押収物から、HHCが検出されたということです。
《2024年5月13日》