新たながん治療 楽天・三木谷会長が学生と意見交換 広島大学
がんの新たな治療方法について、楽天グループの三木谷会長が広島大学を訪れ、意見交換しました。
楽天グループの三木谷浩史会長は、広島大学の越智光夫学長らとがんの新たな治療法、光免疫療法=アルミノックス治療について意見交換しました。
■楽天グループ 三木谷浩史 会長兼社長
「将来的には様々な組み合わせによって汎用的に色々な癌腫の治療ができるのではないかと」
広島大学病院では、約4年前から光免疫療法を取り入れています。薬剤と光を使い、がん細胞を壊死させるもので手術・放射線・化学療法・免疫療法に続く「第5のがん治療」とも言われています。
三木谷会長がトップを務める製薬会社が開発を進めており、治療の状況など現場の声を聞き取りました。
その後、医学部生ら約200人に、この治療法などを説明したほか、新しいことにチャレンジしていくことの重要性を伝えました。
【2024年12月12日放送】