広島県警柔道大会4年ぶりに開催 凶悪犯罪に備え鍛錬競う
凶悪な犯罪に備え、警察官が日頃鍛え上げた柔道の技を競う大会が4年ぶりに開催されました。
コロナ禍などで4年ぶりの開催となった柔道大会には、県警本部や県内の警察署ごとに34チーム、約240人が参加しました。団体戦は所属チームの人数に応じて4部制で、個人戦は、若手警察官によるトーナメント戦で実施されました。
■県警本部 人材育成課 岡本浩典 主任師範
「(大会を通じて)どんな現場でもひるむことなく、県民に安心を与えられる警察官になってもらいたい」
最も参加者の多い団体1部は、広島中央署が優勝しました。警察官は、柔道を通じて、犯人逮捕のための精神力や体力を鍛えていました。
【2023年12月8日放送】