騒音被害が深刻化 無免許で爆音バイクを運転した16歳の少年を逮捕
騒音被害が深刻化しています。警察は17日、無免許でバイクを運転した16歳の少年を逮捕しました。バイクに取り付けられたステッカーやスピーカー。警察は無免許で運転した疑いで16歳の会社員の少年を逮捕しました。2024年7月、広島市安芸区の住民から「バイクがうるさい」などの通報がありました。警察官が見回りをしたところ爆音で走行するバイクを確認。その後、防犯カメラなどの捜査を進め少年を特定しました。警察によると2024年の爆音走行に関する通報件数は1379件です。2023年と比べおよそ500件、6割ほど増えています。県警は8月、爆音走行の取り締まり強化のため対策室を設置しましたが、今回が初めての逮捕となります。
今後も検問やパトロールなど、対策を強めていく方針です。
【2024年9月18日 放送】
最終更新日:2024年9月19日 19:48