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不法投棄を海から監視 シーパトロール実施

2024年6月15日 17:57
不法投棄を海から監視 シーパトロール実施

不法投棄などを早期に発見しようと船を使って海上から監視する「シーパトロール」が行われました。

「シーパトロール」は広島県や呉海上保安部などが合同で実施。呉市と大崎上島町の沿岸部を対象に廃棄物の不法投棄などを早期に見つけることが目的です。海上保安部の巡視艇に乗り込んだ職員たちが双眼鏡などを使って確認作業を行いました。

■県 産業廃棄物対策課 濵野紗織さん
「普段から陸上での監視をしているが、それを補完するため海上からの監視を定期的に行っている」

今回のパトロールでは不法投棄などの発見はありませんでした。県は今後も海上での監視を続けていくことにしています。
(2024年6月15日)