広島市議会の6月定例会が開会 一般会計で、23億円余りの補正予算案 広島
広島市議会の6月定例会が開会しAIを使って被爆者と対話できる装置の製作費用などを盛り込んだ「補正予算案」が示されました。
広島市が提案したのは一般会計で、23億円余りの補正予算案など9つの議案です。
このうち、高齢者を対象にした新型コロナワクチン接種の費用におよそ22億6千万円。
さらに、「債務負担行為」として人工知能=AIを活用した被爆者と対話できる装置の製作費用におよそ6千800万円。
また、平和大通りに交流広場を整備する事業に6億2900万円を計上しました。
6月定例会は今月28日までです。
【2024年6月18日 放送】