リユース活動でゴミ削減へ 企業と大学が連携 広島
「不用品」をフリーマーケットアプリ上で販売することでゴミの削減につなげようと企業と大学が協定を結びました。協定を結んだのは、「ヤクルト山陽」と「広島女学院大学」です。「ヤクルト山陽」は地域の不用品を保管し、フリーマーケットアプリ大手の「メルカリ」へ出品するなどゴミを削減する「リユース活動」を行っています。「広島女学院大学」の学生は「ヤクルト山陽」と連携して地域住民や学生に「メルカリ」の使い方を伝える教室を開き「リユース活動」を促進します。
■広島女学院大学3年 丸石華澄さん
「自分にとって必要でないものでもほかの人にとっては必要だと思うので、それをリユースすることでゴミの減少にもつなげられると」
学生たちは今後、不用品をリメイクするなどの「ワークショップ」も企画する予定です。
【2024年6月19日放送】