夕方にかけて大雨 JR一部区間で運転取りやめ 広島県
三連休の最終日の15日、広島県内は、夕方にかけて大雨となる見込みで土砂災害に注意が必要です。
広島地方気象台によると、県内は大気の状態が非常に不安定で、15日昼すぎにかけて雷を伴った激しい雨が降るところがあります。雨雲が予想以上に発達した場合、警報級の大雨となる可能性があり1時間降水量は多いところで南部・北部ともに30ミリと予想されています。
広島市東区の林道では14日夜、道路の斜面が崩れ、通行止めとなっており、現在、市の職員などが復旧作業にあたっています。
また、大雨の影響でJRの在来線は、芸備線・福塩線の一部区間で終日運転を取りやめたほか、呉線の一部で始発から運転を見合わせていますが、午後1時以降、再開するということです。(15日正午時点の情報)
【2024年7月15日 放送】