60代の女性がSNS型投資詐欺で約3500万円をだまし取られる 広島・東広島市
SNSでウソの投資話を持ちかけられ、東広島市の女性が3500万円余りをだまし取られました。
警察によると、東広島市の60代の会社員の女性は4月、フェイスブックを通じて知り合った著名人を名乗る人物の紹介で、LINE上の投資グループに参加しました。
別の2人から指示を受け、7月に原油先物取引などの名目で6回に渡り指定された口座に入金。合わせて3510万円をだまし取られました。女性が追加の入金を断ると、「利益を引き出せない」などと相手から連絡があったことから不審に思い警察に相談したということです。女性がダウンロードを指示された投資アプリ上では、1億6000万円ほどの利益が出ていたということです。
(2024年8月8日放送)