ノーベル平和賞受賞を広島市・松井市長に報告 日本被団協・箕牧代表委員ら
ノーベル平和賞の授賞式に参加した日本被団協の箕牧代表委員らが20日、広島市の松井市長に受賞を報告しました。
日本被団協の箕牧智之代表委員や高校生平和大使などは20日午前、広島市役所を訪れ職員らの歓迎を受けました。一行は、今月10日にノーベル平和賞を受賞したことを松井市長に報告。一方で、高齢化が進むなか核兵器廃絶を訴え続けることの難しさにも触れました。
■日本被団協 箕牧智之代表委員
「(次世代に)託していかざるをえない日がもうすぐ来ると思う。もっともっと元気を出して核兵器の廃絶を訴えていかにゃいかん」
また、核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバー参加を日本政府に働きかけるよう要望しました。
【2024年12月20日放送】
最終更新日:2024年12月20日 12:01