広島ドラゴンフライズ グリーンアリーナのVIP席を公開 2026年シーズンから本拠地
新リーグへの参入を決めている広島ドラゴンフライズが2026年シーズンから本拠地とする広島グリーンアリーナの改修工事の様子を公開しました。
広島グリーンアリーナで公開されたのは新たに設置されるスイートルームです。プロバスケットボール広島ドラゴンフライスは2026年から始まる新リーグへの参入を決めていますが、飲食や談話ができるスイートルームの設置が条件です。
■宮脇靖知キャスターリポート
「きょう公開されたスイートルーム。工事中ではありますが広々としたスペース。この位置からコートも見下ろすことが出来ます」
スイートルームは全8室で、あわせて100席から150席を想定。最大20人が利用できるタイプやバルコニーが設けられた部屋などがあります。約3億円をかけた改修で完成後にドラゴンフライズが県に寄付します。
■広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉 社長
「すばらしい施設から見ることによって感動する体験が変わってくると思うのでスポーツの楽しみ方を提供できるよう準備したい」
完成は来月の予定でドラゴンフライズは今年9月のプレシーズンマッチからの使用を予定しています。
【2025年3月11日放送】