【広島・福山市】「言うことを聞かなくて腹がたった」5歳と11歳の子どもを山に置き去り 男を再逮捕
5歳と11歳の子どもを福山市の山中に置き去りにするなどしたとして44歳の男が再逮捕されました。
「保護責任者遺棄」などの疑いで再逮捕されたのは、福山市の現場作業員の男(44)です。
警察によると男は、2024年8月、福山市蔵王町の山中で、5歳の女の子の肩を押して倒した上、女の子と11歳の兄を車から降ろして立ち去り、遺棄した疑いです。
2人は内縁の妻の子どもで、ケガはありませんでした。男は翌日にも、この女の子を置き去りにしたとしてすでに逮捕・起訴されていて、目撃者の通報で事件が発覚していました。
調べに対し「言うことを聞かなくて腹がたった。しつけの一環だった」と供述しているということです。
【2024年10月16日 放送】