×

JR可部線 一時全線で運転見合わせ 午前11時半ごろ再開 男性が列車と接触し死亡

2024年10月16日 11:59
JR可部線 一時全線で運転見合わせ 午前11時半ごろ再開 男性が列車と接触し死亡

16日午前、広島市内のJR可部線で男性が列車と接触し死亡し、可部線は、一時全線で運転を見合わせました。

事故があったのは、広島市安佐南区のJR可部線の下祗園駅と古市橋駅の間です。JR西日本と消防によると、16日午前10時すぎ、下り列車が線路内で人と接触しました。はねられたのは、50代とみられる男性で、その場で死亡が確認されたということです。列車の乗客およそ100人にケガはありませんでした。この事故の影響で可部線は、一時全線で運転を見合わせましたが、午前11時半ごろ、運転を再開しました。(16日午前11時30分時点の情報)【2024年10月16日】