12月おこなわれるノーベル平和賞の授賞式を前に、広島県被団協の事務所にはお祝いの横断幕が掲げられました。

発注からおよそ2週間、広島県被団協の箕牧智之理事長の元に横断幕が届きました。

サイズはたて70センチ、よこ3メートル。事務所の入り口に掲げられました。

横断幕は今後、署名活動などでも掲げる予定です。

■広島県被団協　箕牧智之理事長
「ノーベル平和賞受賞を通る人に見てもらえれば気分がアップするというのかと思います」

また、今年（2024年）の新語・流行語大賞の候補がきょう発表され、「被団協」がノミネートされました。核兵器廃絶の運動では「ICAN」以来7年ぶりのノミネートです。

新語・流行語大賞は12月2日に発表予定です。

【2024年11月5日　放送】