道路脇から出てきた車とバイクが衝突 バイクの男性が死亡 東広島市の県道
31日午前、東広島市内の県道で、Uターンをして道路脇から出てきた車と走行中のバイクが衝突しバイクの男性が死亡しました。
事故があったのは東広島市黒瀬町の県道34号です。
警察によると31日午前7時半過ぎ、道路を走っていた大型バイクがワンボックスカーと衝突しました。
この事故で、大型バイクを運転していた竹原市の自営業の男性(40)が全身を強く打ち、意識不明の重体で呉市内の病院に搬送されましたが、約2時間40分後に死亡が確認されました。
ワンボックスカーを運転していた呉市の大学生の男性(19)にケガはありませんでした。
現場は信号機のない片側1車線の中央線のある直線道路です。
ワンボックスカーはUターンするため、道路脇で進行方向を変え、再び道路に戻るときにバイクとぶつかったとみられます。
今年に入り、広島県内で起きた交通事故による死者は21人となりました。