西日本豪雨から6年 小学生が追悼集会 広島
西日本豪雨災害から6年を迎えます。
15人が亡くなった広島県坂町の小屋浦地区で、児童らが追悼集会を開きました。
「坂町自然災害伝承公園」で開かれた追悼集会には、小屋浦小学校の児童66人が参加し、犠牲者を追悼しました。
6年前の西日本豪雨では広島県内で153人が犠牲となり、小屋浦地区では15人が亡くなりました。
■小屋浦小学校6年 渡部芭菜さん
「たった一つしかない命のありがたさを感じて、これからも大切に見守っていきましょう」
児童らはこの後、小学校に移動しました。
■児童
「うわあ、川の水がドバドバ道路に流れてる。家の周りが川みたい」
5年生が、豪雨災害の記憶を伝える紙芝居を披露し、災害の教訓を伝えました。
(2024年7月5日放送)