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球団歌は世代を超えて 塩見大治郎さんが幼稚園児と「それ行けカープ」熱唱

2024年7月11日 17:43
球団歌は世代を超えて 塩見大治郎さんが幼稚園児と「それ行けカープ」熱唱

♪カープ カープ カープ広島~ 広島カープ

元気いっぱい「それ行けカープ」を歌う、安芸郡府中町「りゅうせん幼稚園」の園児たち。そこに現れたのが…。

■塩見大治郎さん
「塩見大治郎だけれども、呼びやすいように“だいちゃん”って呼んでください」
「だいちゃーん」

49年前、初めて発売されたレコードに歌を吹き込んだ塩見大治郎さんでした。

今から7年前、りゅうせん幼稚園の子供たちが「それ行けカープ」を演奏する姿を動画配信サイトで見た塩見さん。かわいらしさに感激し、自ら園に連絡を取り訪問が実現しました。

塩見さんは現在77歳。園児たちとは70歳以上の年齢差ですが、この曲さえあればジェネレーションギャップも軽く飛び越えることができます。

♪カープ カープ カープ広島~ 広島カープ

■園児
Q.歌ってみてどうでしたか
「楽しかった」
「歌うところが楽しかった」

■塩見大治郎さん
「こんなに長くみなさんに親しんでいただける歌ってそういくつもないと思いますけれどもね。カープファンのみなさんの心の歌としてずっと歌い続けていただければと思います」

(2024年7月11日放送)