梅雨入りを前に 広島県内各地で今季一番の暑さ 広島市中区で31.7度
梅雨入りを前に14日も広島県内各地は今年一番の暑さとなるなか、街では早くもさまざまな暑さ対策です。
■庭田杏珠記者
「ひろしまゲートパークに来ています。手元の温度計ですが、37度を超え、とても厳しい暑さです。」
最高気温は、広島市中区では31.7℃など各地で今年一番を記録。安芸太田町加計では、前日に続き14日も猛暑日に迫りました。
■子ども連れ
「帽子と日傘と飲み物持ち歩いてみたいな感じです」
■女性4人組
「アームカバーと日傘で」
店では早くも暑さ対策グッズの売れ行きが好調です。こちらは、男女兼用の日傘。去年から男性の購入が増えているほか父の日のプレゼントとしても人気を集めています。また、熱中症対策に効果的とされる首元を冷やすグッズの保冷ケースや洋服の上から吹きかけると涼しさを感じるスプレーも注目です。
■担当者・谷口博美さん
「ここ数日の猛暑でレベルが一番高い『鬼冷』と書いてあるものが大変人気となっております」
「ひんやりするグッズをかしこく使っていただいて、少しでも快適に毎日を過ごしていただけるような提案をさせていただいております」
広島市中区のかき氷店です。6月に入り、週末になると客足が絶えないと言います。
■子ども連れ
「暑いときには冷たい氷が一番ですね。一息つくのと、汗もしっかりか いたので、とても美味しかったです」
14日は県内では、5人が熱中症で搬送されました。暑さは14日がピークですが、15日以降も注意が必要です。
《2024年6月14日放送》