ドラゴンフライズ浦社長がグリーンアリーナ改修案を説明
広島ドラゴンフライズの浦社長が県庁を訪れ、2年後のシーズンから暫定的に利用するグリーンアリーナの改修案について湯崎知事に説明しました。
広島ドラゴンフライズは新リーグ、「Bリーグ・プレミア」が始まる2026年から5シーズンをめどに、グリーンアリーナを暫定利用することが決まっています。新リーグ参入には総座席数2%以上のスイートルームを確保するなど定められた基準をクリアする必要があり、浦社長が改修の内容について説明しました。
浦伸嘉 社長「Bリーグとやり取りして席数と部屋の大きさはおおかた認められた。」
改修案では現在設置されている364の座席を撤去。7つのスイートルームを設置し、貴賓室も改装することで、飲食を楽しめる117席を確保します。
工事は来年1月から県が行うLED照明の設置に合わせて実施し、改修費用およそ3億円はドラゴンフライズが負担し県に寄付します。
浦伸嘉 社長「26年からBリーグ自体も発展すると思うしBリーグを引っ張っていけるようなクラブになりたい」
「他のスポーツでもそういった環 境を楽しむことができるのでい ろんなスポーツにもプラスにな ると思う」
改修を終えたグリーンアリーナは来年5月から利用を開始する予定です。
【2024年6月21日】