25年の歴史に幕 尾道福屋が閉店
JR尾道駅前にあるデパート「尾道福屋」が、14日で25年の歴史に幕を下ろしました。
店は昨夜(14日)、多くの人が見守るなか、最後の営業を終えました。
開店したのは1999年。地下1階、地上2階の売り場では婦人服や化粧品などを取り扱っていましたが、コロナ禍やネット通販の台頭による影響で売り上げが落ち込み、閉店が決まりました。
■地元の客
「この子が小さい時から通っているお店なので、寂しいなと(思った)」
■地元の客
「尾道がだんだん寂れてきているような気がする」
新たなテナントは、今のところ決まっていません。
(2024年1月15日放送)