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広島 新アリーナ整備について JR西日本広島支社「役に立てれば」

2024年8月22日 18:51
広島 新アリーナ整備について JR西日本広島支社「役に立てれば」

新アリーナ整備に対し前向きな受けとめです。
広島駅北口が候補地として浮上するなか、JR西日本広島支社の広岡支社長はきょうの定例会見で「土地の所有者として役に立つことが出来れば」と話しました。

■JR西日本広島支社 広岡研二 支社長
「ドランゴンフライズのようなスポーツで人を動かす力を持ってる方々の施設として有効に機能するだろうなと思うし、広島の都心の街づくりにとっても非常に有効になると思う」

8月上旬、広島ドラゴンフライズの浦社長は広島駅北口にあるJR西日本の旧広島支社跡地を候補地としていることを明らかにしました。

また、広島市の松井市長は21日の会見で駅周辺のにぎわいを強化するという視点で考えると北口への新アリーナ整備はあり得ると述べました。

敷地面積は1万8000平方メートルで、現在はフットサルコートや駐車場としても利用されています。

まだ具体的な話にはなっていないとしながらも、協議の可能性を示唆しました。

■JR西日本広島支社 広岡研二 支社長
「アリーナのような施設が必要という話の中で、どうやってつくっていこうかなど、我々としても広島の街を活性化する際には、話にはちゃんと応じていかないと思う」

【2024年8月22日】