「混雑緩和に期待」 西広島バイパスの延伸に向け工事開始 広島
広島市と廿日市市を結ぶ国道2号・西広島バイパスの延伸に向けた工事が22日夜から始まりました。
西広島バイパスは、広島市西区観音本町から中区平野町までの2.3キロを延伸する計画です。このうち、1キロの区間では中央分離帯が撤去されることになっており、22日夜から樹木を取り除く作業が始まりました。
■広島国道事務所 工務課 岸本達彦 課長
「広島市の活性化に資する事業と いうふうに考えておりますので、 一日も早い完成を目指して安全を第一に事業を進めていきたい」
同じ規模の延伸工事を想定した場合、完成までには7年から8年ほどかかるということです。混雑の緩和や交通事故の削減などが期待されています。
(2025年1月23日放送)
最終更新日:2025年1月23日 18:46