カープ日南キャンプ最終日 指揮官「充実したキャンプだった」
カープの日南キャンプは11日が最終日となりました。指揮官は「充実したキャンプだった」と締めくくりました。
晴天に恵まれた日南キャンプ最終日。ブルペンに入ったのは、開幕投手候補の床田。坂倉を相手にこのキャンプ最多の110球を投げ込み沖縄での実戦に向け順調な仕上がりをみせました。
■床田投手
「もっとどんどん状態をあげて、ストライクゾーンの高さを気にしながら実戦に入っていけたら」
栗林はこのキャンプ4度目のブルペン入りで最多の31球。右肘の手術から順調な回復ぶりをアピールしました。
■栗林投手
「1回目のブルペンは多少の違和感はあったが、今日のブルペンも前回のブルペンも肘は全く問題がないので、あとは自分の状態を上げていくだけ」
■ノイズ ロングティー
野手陣は、秋に引き続きバットを振る量にこだわり、全ての日程でロングティーを実施。きょうも1時間振りこみ日南キャンプを締めくくりました。
■坂倉選手 円陣
「この世界惜しいじゃダメです。必ず優勝する。カープが強いんだというところを皆で証明できるように新井監督を日本一の男にみんなでしましょう」
■秋山選手
「彼があそこでメッセージを発信するのはチームにとってすごく大きなこと、良かったと思う。しっかり準備して開幕からシーズン最後まで頑張れるようにしたい」
■矢野選手
「どんどん結果を残して、ショートのポジションを誰にも譲らないという思いで1日1日忘れないように取り組んでいきます」
■新井監督
「非常に充実したキャンプだった。(沖縄は)気温も上がると思いますし、体も動いてパフォーマンスもあがってくると思うので、さらにいいもの激しい競争をみせてもらいたい と思う」
【2025年2月11日放送】