離島で医師として30年 故郷徳島へ帰ってきたリアル・ドクター・コト―とは【徳島】
鹿児島県の与論島で30年余りの診療所生活を終え、故郷・徳島へ帰ってきた医師がいます。
離島医療に携わり30年、今も徳島県内で医師として働き続けている男性が伝えたいこととは。
古川誠二医師(75歳)、鹿児島県の離島・与論島で30年余り島の医療を担ってきた、まさにリアル・ドクター・コトーです。
2年前、地元徳島に戻った古川さんは、現在、鳴門市の岩朝病院で患者の診察にあたっています。
その肩書は「総合診療医」。
総合診療医とは、患者の疾患や健康問題を様々な角度から診断し、その人が望む暮らしを送れるように努めます。
「スペシャリストでもあり、ジェネラリストでもある」それが総合診療医です。
古川さんが医師を志したのは、わずか8歳の時でした。
妹さんをジフテリアという病気で亡くし、そこで病気を治す仕事をしたいなと思ったのが最初だと言います。
「ただ病気を治したい」、そう願って選んだのが、何かの専門医ではなく、「総合診療医」という道でした。
福岡県の久留米大学を卒業後、医師となって9年が過ぎた1985年、36歳の時、古川さんは鹿児島県の徳之島へと向かいます、離島医療との出会いでした。
(詳しくは動画で)
離島医療に携わり30年、今も徳島県内で医師として働き続けている男性が伝えたいこととは。
古川誠二医師(75歳)、鹿児島県の離島・与論島で30年余り島の医療を担ってきた、まさにリアル・ドクター・コトーです。
2年前、地元徳島に戻った古川さんは、現在、鳴門市の岩朝病院で患者の診察にあたっています。
その肩書は「総合診療医」。
総合診療医とは、患者の疾患や健康問題を様々な角度から診断し、その人が望む暮らしを送れるように努めます。
「スペシャリストでもあり、ジェネラリストでもある」それが総合診療医です。
古川さんが医師を志したのは、わずか8歳の時でした。
妹さんをジフテリアという病気で亡くし、そこで病気を治す仕事をしたいなと思ったのが最初だと言います。
「ただ病気を治したい」、そう願って選んだのが、何かの専門医ではなく、「総合診療医」という道でした。
福岡県の久留米大学を卒業後、医師となって9年が過ぎた1985年、36歳の時、古川さんは鹿児島県の徳之島へと向かいます、離島医療との出会いでした。
(詳しくは動画で)
最終更新日:2024年10月7日 21:19