県内で不審な訪問者の情報相次ぐ 「強盗が下見のケースも」県警が注意呼びかけ【徳島】
首都圏を中心に民家を狙った強盗事件が相次ぐ中、県内でも不審な訪問者の情報が相次いで確認されていて、県警が注意を呼び掛けています。
県警によりますと、不審な訪問者の情報は、先月28日~今月4日までの間に県内各地から33件寄せられて、ほとんどが戸建て住宅への訪問だということです。
寄せられた情報の中には、私服の若い男性2人が「屋根瓦を無料で修理する」と訪問してきた。
男性2人が「雨戸の修理をしませんか?」と徒歩で訪問してきた。
中年男性2人が「ボランティアで困りごとの手伝いをしている。出てきてくれませんか」と訪問してきて、断ると、「また、来ます」と言って立ち去ったケースがあったということです。
県警は、「通常の営業活動の可能性もあり、犯罪グループと断定はできない 」としながらも、「強盗が犯行前に業者を装って、下見をするケースもあり、不審者等を発見した場合は、110番してほしい」と呼び掛けています。
最終更新日:2024年11月8日 14:49