ＪＡＬサイバー攻撃で運航に影響　東京線に遅れなど発生（11：40現在）【徳島】

12月26日朝、日本航空のネットワーク機器がサイバー攻撃を受けてシステム障害が発生し、徳島と羽田を結ぶ東京線に遅れが出るなどしています。

（記者）
「乗客の中には、荷物を預けられなかったり、搭乗するためのアプリが正常に作動しないといったトラブルが相次いでいるということです」

日本航空によりますと、26日朝7時半ごろから、社内外をつなぐネットワーク機器がサイバー攻撃を受け、システムに不具合が発生しているということです。

このため、アプリが起動しなかったり、全国の空港で、手荷物のチェックイン機が作動しないなどのトラブルが起きているということです。

（搭乗予定の人）
「搭乗の手続き自体はできたんですけど、荷物が預けられなくて」
「若干、どうしようかなという不安」

この影響で、午前10時10分に羽田を出発し、徳島に向かう便に45分の遅れが発生、折り返しの便についても遅れが発生する見込みです。

また、26日出発の便については、チケットの販売が現在、すべて停止となっています。

（11：40現在）