「台湾から人材確保を」来訪者の増加が見込まれる熊本で台湾学生のインターンシップ
インターンシップに参加する台湾の学生
このインターンシップは熊本商工会議所が企画し、台湾の2つの大学の学生8人が参加しました。初日の19日は熊本市でキックオフ研修会が行われ、熊本県の概要説明などが行われました。
TSMCの進出などを受けて、熊本県内ではビジネスや観光で台湾から訪れる人の増加が見込まれています。インターンシップでは、県内の企業をPRするとともに、人材確保につなげるのが狙いです。
TSMCの進出などを受けて、熊本県内ではビジネスや観光で台湾から訪れる人の増加が見込まれています。インターンシップでは、県内の企業をPRするとともに、人材確保につなげるのが狙いです。
学生たちは、県内のホテルや自動車販売会社など6つの企業に分かれ、約2週間働く予定です。
■長栄大学 謝佳書さん
「日本企業のおもてなしを習い、台湾のお客様が喜ばれることを努力したい」
■東呉大学 陳嘉蕙さん
「海外の方や日本の方に、どうやったらその企業の魅力を伝えられるのかと思います」