「100人参加まで終わらない会議」で"ゆるい"コミュニティづくり 熊本市
参加者が100人になるまで終わらない…?熊本市で始まった会議とは?
12月9日、熊本市の繁華街で語り合う人たち。
■参加者
「嫌いだった理由が3つあります。熊本へ来た直後に交通事故を起こしてしまいました」
来たばかりの時は熊本が嫌いだったという人に…
歌を披露する人。
開かれたのは「100人カイギ」。参加する人は年齢も出身もバラバラです。
2016年の東京での開催から全国に広がり、熊本で行われるのは初めて。
身近な人の話を聞きながら"ゆるいコミュニティ"を作ることが目的で、様々な活動に取り組む人が好きなテーマで発表をします。
「100人カイギ」には名前にちなんだルールが…
約1か月半ごとに5人ずつがプレゼンを行い登壇者が合計で100人になるまで行うというものです。
■100人カイギ運営グループ・岩男昭人代表
「町に住んでいる距離感の近い方の身近な話が聞ける。それを通じて地域がもっと好きになる」
100人に到達するまであと94人。
次回は来年2月3日の予定で、公式フェイスブックから申し込めば誰でもプレゼンターになれるということです。