天気にも恵まれた今年の正月、熊本県内各地も多くの人でにぎわいました。
晴天に恵まれた元日。阿蘇市の大観峰で多くの人が待っていたのは初日の出です。
■熊本市から
「神秘的で気持ち良い年明けを迎えられたので、それを続けていけたらなと思います」
初詣客で長蛇の列となっていたのは、今年の干支｢へび｣がまつられている阿蘇市の赤水蛇石神社です。ご神体の“白蛇”を見た人は。
■参拝に訪れた人
「目がですね、孫そっくりで、クリクリして可愛かったです」
3が日で例年の約6倍の1万5000人が訪れたということです。
■熊本城おもてなし武将隊
「熊本城特別公開!いざ開門!｣
■訪れた人
「おーーーー!」
熊本城では元日、無料の特別公開が行われました。熊本城おもてなし武将隊の口上で開門すると、待っていた海外からのツアー客などが入場しました。
■ベトナムから
「新年のお祝いにここに来られてとても幸せです」
新年といえば恒例の“初売り”。
■緒方大樹記者
「熊本市の鶴屋百貨店です。開店の約1時間半前ですが、すでに1000人を超える行列ができています」
■並んだ人
「6時半から(並んでいます)」
予定を1時間以上早めて午前8時55分に開店。約2万袋の福袋は飛ぶように売れていきました。店内がにぎわいを見せる中、こちらの男性は…。
■男性
「荷物運びです。もう恒例だから、来なきゃいけないなと思っています」
2日、熊本市中央区の下通アーケードに用意されたのは、西暦にちなんで2025個の“福餅”です。縁起物の“福餅”で新年の幕開けを祝いました。
新たにスタートした2025年。どんな1年にしたいか、熊本城二の丸広場で聞ききました。
■大学2年生
「就活が始まるので、内定を取れるよう頑張りたい」
Q今年何をがんばりたい?
■5歳
「将棋」
■7歳
「引き算があまりはやく言えないから、引き算をはやく言えるようになりたい」
■社会人1年目
「2年目になるので、後輩にも上手に教えられるようになるように成長できたらいいなと思います」
■2人組
「やれば!できる!」
■5人組
「2025年も、ぎゃんがんばるばい!!」
