【暴言】「ばかやろう」部員は一時登校できず退部 強豪・九州学院ハンド部の監督解任
インターハイにも出場している県内屈指のハンドボールの強豪校九州学院で不祥事です。部員に「ばかやろう」などの暴言を吐いたとして学校が監督を解任していたことが分かりました。
解任されたのは男子ハンドボール部の元監督の40代の男性です。元監督は今年1月、部員が午後の練習を切り上げようとしたことに腹を立て、「練習を終えていいか」と尋ねた部員1人に対し「何を言っているんだ」「それじゃダメだ」「ばかやろう」などと暴言を吐いたということです。暴言を受けた部員は翌日から一時登校できなくなり、3月に退部しました。
学校は1月に監督を解任し、日本ハンドボール協会は6月8日付けで元監督を指導者や審判員、公式戦出場の資格を2年間停止する処分としました。学校側の聞き取りに対し元監督は「感情的になってしまい深く反省している」と話しているということです。
解任されたのは男子ハンドボール部の元監督の40代の男性です。元監督は今年1月、部員が午後の練習を切り上げようとしたことに腹を立て、「練習を終えていいか」と尋ねた部員1人に対し「何を言っているんだ」「それじゃダメだ」「ばかやろう」などと暴言を吐いたということです。暴言を受けた部員は翌日から一時登校できなくなり、3月に退部しました。
学校は1月に監督を解任し、日本ハンドボール協会は6月8日付けで元監督を指導者や審判員、公式戦出場の資格を2年間停止する処分としました。学校側の聞き取りに対し元監督は「感情的になってしまい深く反省している」と話しているということです。
最終更新日:2024年6月13日 8:47