【交通事故相次ぐ】海水浴の小学生が横断歩道ではねられ重体 熊本市では死亡事故
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夏休み中の8月11日午後、芦北町の県道で、家族で海水浴に来ていた小学生が横断歩道で車にはねられ意識不明の重体です。
8月11日午後3時頃、芦北町の鶴ヶ浜海水浴場近くの県道で、横断歩道を渡っていた小学4年生の小学生女児(10)が乗用車にはねられ、意識不明の重体です。
女児は家族で熊本市内から海水浴に来ていて、海水浴場から駐車場の方へ向かおうと1人で横断歩道をわたっていたということです。警察は車を運転していた八代市の五反田大斗容疑者(23)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
五反田容疑者は「直前で気づいたが、よけきれなかった」と話しているということで、警察が事故の詳しい原因を調べています。
また12日午前6時30分頃には、熊本市北区山室の国道3号で男性(19)が運転する車が反対車線にはみ出して60歳の女性が運転する対向車と正面衝突する事故がありました。この事故で女性の車の後部座席に乗っていた女性1人が、頭を強く打ち死亡しました。