パリ五輪男子マラソン 赤﨑暁選手(大津町出身)が6位入賞 熊本市では号外配布も
パリオリンピックの男子マラソンで10日、大津町出身の赤﨑暁が6位入賞を果たしました。
熊本出身選手がオリンピックのマラソンを走るのは金栗四三以来100年ぶりで、赤﨑は初のオリンピックです。楽しんで走りたいと話した赤﨑は10キロ過ぎから徐々に順位を上げ、25キロ地点をトップで通過。起伏の激しい過酷なパリのコースでしたが取り組んできた坂道対策が功を奏します。その後赤﨑は順位を下げるも、苦しい終盤に粘りの走りを見せ自己ベストを1分29秒更新する2時間7分32秒で6位入賞を果たしました。
■赤﨑暁選手「超楽しかった もう最高です」
この快挙を受けて熊本市では10日の夕方、早速号外が配られました。