女子中学生がアメリカのプールでおぼれ意識不明 町主催の国際交流事業で滞在中

大津町が主催する国際交流事業で、アメリカを訪れていた女子中学生が、日本時間の1日、現地のプールでおぼれて意識不明の重体となっています。

大津町によりますと、女子中学生は、日本時間の1日午前4時前、アメリカ・ヘイスティングズ市のレジャー施設を訪れ、昼食後にプールで泳ぎ始めたところ、間もなく溺れたということです。

女子中学生は救助されましたが、意識不明の重体となり、病院の集中治療室で治療を受けているということです。

女子中学生は、町内の中高生9人のほか、町の職員2人とともに、町主催の国際交流事業で先月26日から12日間の日程で現地を訪れていました。

事故を受け、家族と町の職員が今朝、現地に向かったということです。

大津町の金田英樹町長は、「深くお詫び申し上げます。生徒の回復に向けできることを 全力で行っています」とコメントしています。