九州自動車道でトラックが中央分離帯に乗り上げ横転 積み荷の釣りエサが散乱
視聴者提供
11日午前、球磨郡山江村の九州自動車道で、トラックが中央分離帯に乗り上げ、横転する事故がありました。
事故があったのは、山江村の九州自動車道下り線です。警察によりますと11日午前9時半頃、走行していたトラックが中央分離帯に乗り上げ、横転しました。トラックは反対車線にもはみ出し、積み荷が散乱しました。この事故で、運転していた30代の男性が全身を打撲し、病院に搬送されました。
トラックは佐賀県にある釣りエサを販売する企業の保冷車で、約1トンのオキアミなどのエサを凍らせたものを、宮崎県や鹿児島県の釣具店に卸しにいく途中だったということです。
事故の影響で、12日正午の時点で現場周辺は上下線ともに追い越し車線の規制が続いています。