宇城市の水源の井戸から有機フッ素化合物 周辺の井戸では目標値を超えない見込み
宇城市にある水源の井戸水から検出された国の目標値を超える有機フッ素化合物について、熊本県は6日、周辺の井戸では目標値を超えない見込みであると発表しました。
国の目標値を超える有機フッ素化合物が検出されたのは、宇城市不知火町にある水道用の水源の井戸水です。1月30日と31日に熊本県が宇城市と連携して半径500メートルの範囲にある14の井戸を調査した結果、5日、全ての井戸で目標値を超過しない見込みであることがわかったということです。
熊本県は、周辺の事業所に聞き取りを行うなどして、原因を究明したいとしています。
最終更新日:2025年2月6日 18:52