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失明につながる眼病「緑内障」啓発する緑色のライトアップ

2025年3月10日 12:08
失明につながる眼病「緑内障」啓発する緑色のライトアップ

失明につながることが多い目の病気、緑内障について広く知ってもらおうと、熊本市の眼科病院で9日夜から建物のライトアップが始まりました。

熊本市の出田眼科病院では毎年、世界緑内障週間に合わせて、緑色の明かりを灯しています。

緑内障は初期の自覚症状が少なく、気付かないうちに病状が進行し、失明につながることが多いため、早期発見が大切だということです。




■出田眼科・出田真二院長
「緑内障は日本人は40歳以上の20人に1人がり患していると言われている視野が狭くなってくる病気です。初期には症状が出づらいために日本緑内障学会ではこの時期に毎年グリーンライトアップキャンペーンをして皆さんに広く緑内障を知っていただくことをしています」

ライトアップは3月15日まで毎日、午後6時から午後10時まで行われます。

最終更新日:2025年3月10日 12:08
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