保育園児が拍子木を打ち鳴らしながら「火の用心」9日から秋の全国火災予防運動
上天草市で8日、保育園児が「火の用心」を呼びかけました。
火災予防を呼びかけたのは、上天草市大矢野町の「あそか保育園」の園児23人です。9日から始まる秋の全国火災予防運動を前に行われたもので、園児たちは拍子木を打ち鳴らしながら、約1キロを行進しました。天草広域連合消防本部によりますと、今年管内で発生した火災は6日までに55件で、去年の40件をすでに上回っているということです。
■天草広域連合北消防署 嶋尾俊輝消防士長
「寒い時期になり火を取り扱う季節になってくると思いますので、火の取り扱いには十分注意して、火災を起こさないようによろしくお願いします」
■園児
「みんなでめざそう火災ゼロ!火災ゼロ~!」