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「平年並みか多い」熊本の梅雨の降水量予想 線状降水帯予報は28日から府県別発表

2024年5月24日 12:23
「平年並みか多い」熊本の梅雨の降水量予想 線状降水帯予報は28日から府県別発表

熊本地方気象台は23日、今年の梅雨の降水量が平年並みか多くなる見込みと発表しました。

熊本気象台は、23日に開かれた会議で、今年の梅雨の降水量や気温などについて説明しました。降水量は、前線や湿った空気の影響を受けやすいことから「平年並みか多い」と予想しています。九州では、2017年から7年連続で大雨特別警報が発表されていて、気象台は今年も「最新の気象情報に注意してほしい」と呼びかけています。

また、気象台はこれまで積乱雲が次々に発生し帯状に連なる線状降水帯の予報について、「九州北部地方」など広いエリアで発表していましたが、5月28日から地域を絞り込み、府県別での発表に切り替えることを明らかにしました。

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