UAEアラブ首長国連邦の学生が肉用牛生産や販売などを就業体験
アラブ首長国連邦の学生が、宇城市でインターンシップ(就業体験)をしています。
アラブ首長国連邦の大学生3人が訪れているのは、宇城市で肉用牛の生産や販売などを手掛ける「杉本本店」です。
杉本本店では、自社ブランド牛「黒樺牛(くろはなぎゅう)」を3年前からアラブ首長国連邦に輸出していて、その縁で学生を受け入れました。
市場のマーケティングなどを学んでいる3人は、6月3日から14日までの約2週間、牛の肥育や加工、販売など一貫した生産販売の仕組みを学びます。
学生のうちの1人、ハリド アルライーシさんは「日本の会社の文化と働き方を学びたいと思い参加しました。」と話していました。