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9年間のプロ生活に終止符 女子バレー古賀紗理那選手引退会見で笑顔

2024年8月16日 22:05
9年間のプロ生活に終止符 女子バレー古賀紗理那選手引退会見で笑顔
古賀紗理那選手
■バリ五輪女子バレーボール代表・古賀紗理那選手
「9年間のプロバレーボール選手としてのキャリアを終える決断をいたしました」

16日に都内でバレーボール女子日本代表の古賀紗理那選手が現役引退会見を行いました。
大津町出身の古賀選手は、信愛女学院高校でプレーし、高校2年生で日本代表に初選出。社会人のNECレッドロケッツに所属し、2022年からは日本代表チームのキャプテンを務めました。9年間のプロ生活に終止符を打つ古賀選手。現役引退を迎えた今の胸の内を明かしました。

■古賀紗理那選手
「東京オリンピックが終わってパリで主将をやると決めた時から、もうパリオリンピックで選手は引退するというのを決意してここまで練習試合をしてきました。3年間本当に大変なこともありましたけど、自分自身もすごく成長したなと感じているので本当に続けてよかったなと思っています」

また家族への感謝の思いも。

■古賀紗理那選手
「小さい頃から本当に家族の支えもあってたくさんの方に指導していただきながらプレーしてこれたというのが私は本当に感謝していますし、特に家族にはたくさん支えていただいたのでそこはとても感謝しています」

今後について聞かれた古賀選手は。

■古賀紗理那選手
「本当に今後については全く考えていませんけど少しでも自分ができることがあれば、何か今までずっとお世話になったバレーボールに還元できればいいなと強く思っています」